山岳部会の紹介をします。
山岳部会は、多可町の山岳資源をPRすることを目的に、活動を行っています。近年の登山者の増加に伴い、多可三山(千ケ峰、笠形山、妙見山)を中心に今ある登山コースを誰もが安心安全に登山できるように整備活動も行っています。
令和3年11月27日(土) 妙見山の登山道確認のため下見登山を開催しました。
今年の春から秋にかけて、妙見山の登山道コースで道迷い等が多発していることをうけ、一般登山者が安心・安全に登山できるように現状確認のための登山を行いました。
この日は、山岳部員9名、西脇消防署多可出張所署員5名、事務局2名の16名で登山を行い、道迷いが発生しやすい場所にラッカーで印を付け、道迷いが発生すると思われる分かれ道を発見し、看板設置場所の確認を行いました。消防署員の皆様は、滑落時の救助ヘリのポイントの確認を行われていました。
今回の作業で登山コースが分かりやすくなりました。春にかけて看板設置を行います。
東山登山口
東山コースは、急登ですが、時折景色の良い展望台があり楽しみながら登れます。
7合目は、不明瞭な道のため要注意です!!看板をまっすぐ突き進まず、右へ登りましょう!
もう一踏ん張りし頂上を目指しましょう!!
頂上に到着したら明石大橋が観れました。頂上の側の小さな木箱には、登山ノート、救急セットを入れていますので、ぜひ、足跡を残して下さいね。